3/18〜21の美術館県民スタジオのプログラム

カテゴリー │アートアクション!概要

3/18(金)〜21(祝月) 沖縄県立美術館県民スタジオにて

開館時間
3/18 12時ー20時
3/19  9時ー20時
3/20  9時ー18時
3/21  9時ー18時

親泊健写真展
3/18〜21の美術館県民スタジオのプログラム

18日(金)18時〜19時  親泊健によるアーティストトークあり花火2


イスラエル・パレスチナ・イラクなどの戦場取材、モンゴルのマンホールチルドレンの取材を続ける背景に、60年前の沖縄戦があるという親泊は、近年、母の沖縄戦体験をめぐる写真を撮影している。また2008年には小さな写真集を印刷し、北海道からバイクで南下の旅をしながら路上に座り、街行く人に写真集を見せて話をした。今回は、以前から訪れているフリースクールの子どもたちとのワークショップを通し、自身の体験を人にどう伝えていけばいいのか考える。またそれを通じてこれまで撮影した写真の中に、どのように過去の沖縄が映り込んでいるのかを探り、写真展を開催する。

親泊 健(おやどまり・たけし)1973年 沖縄県那覇市生まれ。2000年新宿駅地下の女性ホームレス取材、MSF国境なき医師団主催フォトジャーナリスト賞「女性のホームレスの生き様」で優秀賞受賞。2002年イスラエル・パレスチナ取材。イラン、トルコ、シリアのクルド人地域取材。2003年イラク戦争開戦7日前に密入国後、後50日間に渡り取材、出国後パレスチナ取材。2004年戦闘終結一年後のイラク、パレスチナ取材。2005年元麻布ギャラリー沖縄にてグループ展「沖縄の辺野古とイラクの戦場」参加。


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